ブース番号青の世界・繊細優美~三川内焼~
ミカワチヤキ カスケガマ
当窯は平戸藩の御用窯として寛永十一年より三川内に定着し、明治維新後の民窯移行を経て現在に至っております。 現在は茶道具を主として作陶しており、色鮮やかな三彩焼、他に染付や透かし彫りなどの技法を駆使した白磁と青磁の作品を作り続けています。 今後も平戸焼の伝統を守りながら新しいやきものづくりを目指したいと思います。 何卒、皆様のご鞭撻とご愛用のほどひとえにお願い申し上げます。 嘉助窯十三代 横石嘉助