ブース番号青の世界・繊細優美~三川内焼~
ミカワチヤキ ヒラドトウショウゴコウガマ
陶号「平戸藤祥」は、寛永14年、初代当主が、平戸松浦藩御用窯である三川内皿山創設窯方五家の一人として、拝命参加した時に始まります。 高度な技術による極薄手磁器「卵殻手」を完全手ロクロで制作する窯元です。江戸時代末に西欧を魅了した三川内焼極薄手磁器の技術と魅力を再現しています。さらには、伝統的な染付に加えて、辰砂釉・窯変・結晶釉・釉裏紅・天目・曜変にも挑み、幅広く制作しています。