ブース番号青の世界・繊細優美~三川内焼~
ミカワチヤキ コウウンガマ
陶祖神として祀られている如猿こと今村弥次兵衛以来、連錦として続いてきた白磁づくり。その後裔として新たに開いた光雲窯は、現当主今村隆光で十四代目です。 巧みな筆づかいで細い線を駆使して描いた、古典的な山水や獅子、龍。鯨の文化が溶け込む長崎の風土ならではの鯨のモチーフ。そして数十年ぶりに再現した「置き上げ」。この窯元ならではの技術が、ひと目でわかる独自の器を生み出しています。