オンシジュームとその仲間の、特徴は?
オンシジュームは代表的な黄色い花の蘭で、中央〜南アメリカの熱帯や亜熱帯に広く自生しています。蘭のなかでも寒さに強く比較的丈夫です。温室がなくても容易に栽培を楽しむことができるので、初心者の方にもおすすめです。
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オンシジュームは代表的な黄色い花の蘭で、中央〜南アメリカの熱帯や亜熱帯に広く自生しています。蘭のなかでも寒さに強く比較的丈夫です。温室がなくても容易に栽培を楽しむことができるので、初心者の方にもおすすめです。
10月終わりから6月頃まで。
バルブが順調に生育し花が咲いている時に新芽が付いている株が良いです。
花が付いている株は3週間くらい花を見たら花茎の根本から切り、切り花で楽しんで下さい。花や蕾がついている間は水を欲しがるので、水やりは植え込み材料の表面を触り乾いていたらたっぷり水をやってください。
春から秋にかけての栽培ポイント
春先は窓辺に置き、日光によく当てましょう。 日差しが強い場合はレースのカーテンを引いて遮光してください。 1日の最低気温が15℃以上になったら屋外に移動します。その際、直射日光を避け50%〜70%の遮光ネットの下で風通しの良い場所を選びましょう。
最低気温が15℃を超えたら屋外に出します。 秋は10℃を下回るようになったら室内に取り込みます。
春、最低気温が10℃以上になったら、水やりの回数を徐々に増やしてください。 夏場は表面が乾いたらたっぷりと水が必要です。 秋は気温の低下と共に徐々に水を減らしていきます。 冬の間は根腐れしないようにできる限り少ない水で管理します。 水は基本的に晴れた日の午前中に与えます。
春、新芽が動いてきたら規定倍率に薄めた液体肥料を、1週間から10日に1回の頻度で与え10月頃まで施します。それと並行して5月初旬に固形肥料(コーティング肥料)を1回与えます。
コナカイガラムシとアブラムシが発生しないよう、風通しの良い場所で栽培します。また梅雨の時期はナメクジが発生する事があるので、発見した場合は専用殺虫剤で退治します。
1年に1回、花が終わった3月から4月に行います。 バルブが鉢いっぱいになっている株や根が鉢からはみ出して伸びている株は植え替え時です。
新しいバルブのシワは、根腐れの症状です。水やりや日当たりに問題がなかったか見直し、改善に取り組みましょう。