羽蝶蘭とその仲間の、特徴は?
羽蝶蘭は青森県から四国、九州と幅広く分布する日本特産の小型のランです。谷川沿いの岩場や山深い岸壁に自生しています。仲間には近畿地方や四国に自生しているイワチドリ、佐賀県のクロカミラン、長崎県のクロシオチドリ、千葉県のアワチドリ、鹿児島県のサツマチドリ、南西諸島のオキナワチドリなどそれぞれ特徴があります。近年交配が進み、自然界には存在しなかった華やかな羽蝶蘭が多く作出されています。
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羽蝶蘭は青森県から四国、九州と幅広く分布する日本特産の小型のランです。谷川沿いの岩場や山深い岸壁に自生しています。仲間には近畿地方や四国に自生しているイワチドリ、佐賀県のクロカミラン、長崎県のクロシオチドリ、千葉県のアワチドリ、鹿児島県のサツマチドリ、南西諸島のオキナワチドリなどそれぞれ特徴があります。近年交配が進み、自然界には存在しなかった華やかな羽蝶蘭が多く作出されています。
6月中旬に開花します。
葉の枚数が多いものを選ぶのがポイントです。
冬の休眠時まで、鉢植えで管理します。苔玉に植えて楽しむ場合は、休眠中に球根を掘り出して植えます。
春から秋にかけての栽培ポイント
朝日が当たり、日の出から2~3時間で陰になるところが良いですが、寒冷紗かよしず(50%遮光、夏は40%遮光を追加)で強い直射日光を遮る工夫ができれば日の良く当たるところでも結構です。
基本的に屋外での管理ですが、冬の休眠時は屋内の玄関などで管理します。。
2、3日に一回が基本で、冬は一滴の水も与えず3月上旬まで休眠させます。
4月~6月に固形肥料を月1回の頻度で取り替えながら与えます。また、9月~11月にも固形肥料を月1回の頻度で取り替えながら与えます。
暖かくなり始める4月~10月、月に1~2回殺虫剤を行います。
2~3年に1回、11月~3月が良く、中でも3月が最適です。植え替えの場合は、生育の悪かった鉢、または鉢数を増やす目的の場合に行います。毎年植え替える必要はありません。
冬の休眠時の水やりには注意しましょう。