春蘭とその仲間の、特徴は?
春蘭は春の蘭という名前のように春に花が咲きます。北海道から九州まで、日本全国に自生しており、「ホクロ」や「ジジババ」等と呼ばれています。花色は緑、紅、紫、黄など様々で葉には柄があるものもあります。山野に一般に自生している物の中から選別された花色、葉芸等、変化に富んだ種類は高級園芸分野として一般のジジババとは区別されています。
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春蘭は春の蘭という名前のように春に花が咲きます。北海道から九州まで、日本全国に自生しており、「ホクロ」や「ジジババ」等と呼ばれています。花色は緑、紅、紫、黄など様々で葉には柄があるものもあります。山野に一般に自生している物の中から選別された花色、葉芸等、変化に富んだ種類は高級園芸分野として一般のジジババとは区別されています。
春になる2月中旬から4月中旬が花の季節です。
株立ちなど本数が多いものや新木のバルブが大きく葉の枚数が多いものは勢いがありおすすめです。また、根が見られる場合は根の多いものを選ぶことがポイントです。
水苔巻きの場合は、水苔を取り良く洗いながして鉢植え、地植えをします。植え替えたらなじませるため1週間は毎日水やりを行ってください。
春から秋にかけての栽培ポイント
遮光ネット(70%以上)を張った下で、屋外の風通しが良い場所に置きます。木の下などの半日陰も良いです。
基本的に屋外での管理ですが、真冬の-5℃を下回るようなら玄関などの屋内に取り込み ます。
1週間に1~2回で表土が乾いたら、鉢底から抜けるほどタップリと与えます。
春、新芽が動く3月~6月に固形肥料を月1回の頻度で取り替えながら与えます。 また、新木が生長する9月~11月にも固形肥料を月1回の頻度で取り替えながら与えます。
暖かくなり始める4月~11月に月に1~2回殺虫剤を行います。
2~3年に1回、3月~4月、9月~11月に行います。目安は、新木が鉢の縁に当たりそうになってきたら行います。新しい楽焼鉢やプラスチック鉢を用意して、根をよく殺菌消毒し、鹿沼土もしくは日光砂を下から大粒、中粒、小粒を入れます。植え替えたら如雨露などで上から下にたっぷりと水が出るまで水やりを行います。 植え替えたらなじませるために1週間は毎日水やりを行ってください。
冬は朝方、夏は夕方以降に水やりを行いましょう。